警察を装った特殊詐欺「ニセ警察詐欺」による被害が、全国で急増中です。
令和7年5月の時点で、被害件数3,816件 / 被害額316.1億円
高齢者だけでなく、20代・30代の被害も発生している現状です。
多くの被害者は、指定された口座へお金を送金してからおかしいと気づいています。
ただ、実はもっと早い段階で「気づけるポイント」がいくつも存在します。
・ニセ警察詐欺の特徴
・詐欺を見破るポイント
・被害を未然に防ぐための注意点
「既に被害に遭ってしまって困っている」
「家族が電話口で誰かとやり取りしている」
この様にご不安な方は、無料相談を受け付けています。

悪質なニセ警察詐欺について
ニセ警察詐欺とは
警察署の名前をかたり、
「このままでは逮捕される」
「詐欺業者に口座を使われている」
などと恐怖を与え、現金をだまし取る特殊詐欺の一種です。
典型的な手口
・+から始まる番号が一番多い
・最近は090や080などの携帯番号からもかかってくる
・「あなた名義の口座が犯罪に使用されている」
・「口座の資金を全て確認する必要がある」
との用件を言われる。
・ニセの警察手帳やニセの逮捕状を見せてくる
・「逮捕されてもいいのか?」と脅され振込を要求される
・今日中じゃないといけないと急かされる
ニセ警察を見破るポイント
多くの被害者が気づくのは「指定銀行口座への入金後」
ニセ警察官に急かされ入金してしまい、
ようやく冷静になって気づく被害者がほとんどです。
しかし、
ここで気づいても遅いかもしれません。
気づくべきポイント
この様な詐欺の場合、
初期段階から不自然なポイントが存在します。
チェックリストとして活用してください。
- 警察がSNSやLINEなどで連絡することはない
- 警察手帳や逮捕状の画像送付もない
- ビデオ通話で突然身分証を提示することもない
- 国際電話(+から始まる番号)からの着信も、正式な連絡手段ではない
被害防止のための対策
では、被害に遭わないためにどの様な対策が必要なのか。
予めチェックしておきましょう。
①SNSやニュースなどで詐欺の手法を常にチェックしておく。
②国際電話(+から始まる番号)には出ない。
③もし電話に出てしまった場合、電話を切り折り返す様に伝える。
④警察を名乗られたら、HPに記載している正式な番号に折り返す。
被害に遭ってしまったら
早めの返金請求がカギ
早めの対応によって返金が成功しています。
対応が早ければ早いほど、返金できる可能性は高くなります。
入金先の銀行を警察に伝え、口座をロックしてもらう様にしましょう。
「…もしかして、騙されてる?」
そんなふうに感じたとき、
頭では冷静にしなきゃと思っても、心がざわざわして落ち着かないものです。
その気持ち、とてもよく分かります。
すぐ誰かに相談したくても、
「こんなことで相談していいのかな」と、
つい迷ってしまいますよね。
でも、迷っている間にも相手は動いているかもしれない。
そう考えると、“気づいた今”というタイミングこそが、いちばん大切なのです。
だから私は、LINEでの無料相談窓口をつくりました。
どんな状況でも構いません。
匿名でも、聞くだけでも大丈夫です。
「これって詐欺かも?」
そう思ったら、まずはあなたの言葉で状況を教えてください。


私は元・警視庁の潜入捜査官を担当しておりました。そこで悪質な業者の被害に遭った方々を「しがらみ」によって救うことができなかった自分の限界を感じ、探偵という形を選びました。
偽物の情報を見抜くことができることから、正しく稼げる投資や資産運用が得意です。そのため収入源には困っていないからこそ、探偵業ではお金関係なしに「助けたい」気持ちだけでも活動をしております。
私のLINEでは、正しい稼ぎ方や悪質電話などの対策法を発信しています。
この記事をご覧いただいているあなたが、日常に少しの違和感でも感じたらお気軽にご連絡ください。間違いなくお力になれます。
詳しいプロフィールを見る▶️
コメント